ロボットと人間の協働を実現するRPA――製造業の事務工程もデジタル化

工場のフロアだけでなく、製造業の事務・管理部門でもRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)が急速に普及。受発注処理・在庫照会・報告書作成などのルーティン業務がソフトウェアロボットで自動化されている。

製造業でのRPA活用シーン

①受注確認と基幹システムへのデータ入力 ②在庫照会と発注トリガー ③品質データの集計と日報作成。これらを自動化することで、月間200時間以上の工数削減に成功した中堅製造業の事例が相次いでいる。

RPAとAIの融合「インテリジェントオートメーション」

単純なルール処理のRPAに自然言語処理(NLP)や画像認識AIを組み合わせることで、従来は自動化できなかった「判断を伴う業務」も処理可能になってきた。

Harryの着眼点

RPAは「人がやっていたこと」を可視化してくれる。導入プロセスで業務の棚卸しができ、それ自体が組織の知識資産になる。自動化は手段であり、本当の目的は業務品質の向上だ。

出典:UiPath「製造業のRPA活用実態調査」(2020年)

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