IoT World Conferenceがモノづくりの聖地名古屋で開催!
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展示会と言うとたいてい東京ビッグサイトが最も華やかな感じがしますが、Industry4.0の関心が最も高い重心は、やはり日本のモノづくりの中心地、名古屋地区であろうと思います。
筆者は東京・大阪の展示会に顔を出し、また名古屋でのイベントにも参加していますが、名古屋で行われるものに関しては、顔ぶれが非常に現場に近い実行力のある方が多く、開催会場規模が東京ほど出ないにしろ、その密度・濃さに感心します。

さて、今月2月23日名古屋にてIoT World Conference Nagoya 2017が行われます。
この日は、名古屋の新しいランドマークJPタワーのカンファレンスホールで1日イベントとして各種講演会が行われます。

その中で私が着目したいのが、16:20~17:00に行われる、JTEKTによるセッション。
ソフトウェアベンダーやソリューション会社によるプレゼンが多い中、モノづくりを実際に行っている製造会社によるセッションです。同社はトヨタ系列だということもあり、トヨタプロダクションシステム(TPS)を実践している企業だが、TPSがIndustry4.0の思想とどのようにマッチングして、将来どのような提案を行っていくのかが見所です。