カテゴリー: 業界ニュース

IoTのソフト分野を巡ってはITの「巨人」米IBMや、「インダストリー4.0」を掲げるドイツの中核企業シーメンスも強化を狙っており、顧客企業の自社陣営の囲い込みも激しくなりそうだ。 日に日に涼しくなるも、まだまだビールもおいしい。

ここ数年、ドイツの「Industry 4.0（インダストリー4.0）」や米国の「Industrial Internet（インダストリアル・インターネット」など、新しいものづくりの在り方に関心が集まっています。ただし、これらの動きは「工場」などの限られた枠組みで取り上げられて …

「つながる工場」を目指す産学連携の組織が日本でも生まれた。製造業へのIoT（モノのインターネット）導入を進めるドイツや米国に対抗する狙いだ。だが、実際に効果を上げるには、2つの壁を乗り越えなければならない。 6月18日午後、東京都内のホール …

ドイツでは、ものづくりとICT（情報通信技術）を組み合わせた「インダストリー4．0」が提唱されていることに対し、日本ではロボット技術とIoTを組み合わせた「日本型第4次産業革命を進めるべきだ」とした。

「インダストリー4.0の時代に、日本のモノづくりはどう向き合うべきか。AIやロボットに真似できない“匠の技”を極めていくことには十分な価値がある」。 実践型コンサルティングを手がけるジェネックスパートナーズ 代表取締役会長の眞木和俊氏は …